こんにちは。Family Campを運営しているmacoです。
突然ですが、雨のキャンプは大変です!特に撤収時が本当に辛いです!!
私は初めてのテント泊で大雨が降り、買ったばかりのテントをゴミ袋に入れて逃げるように帰った経験があります。
雨が降った時の準備をしていないと、初心者は私のようにパニックになりかねません。
そこで今回のブログは
・テント泊が初めての方
・雨対策をやっていない方
に向けて書きました。
割り切らなければならない部分もありますが、事前に準備することでダメージを軽減させることができます。
私のようにパニックにならないためにも最低限の知識は持っておきましょう!
持ち物・必需品
レインウェアと長靴
この2つは、雨の予報でなくてもキャンプには毎回持って行きます。
私はゴルフの時に使用するレインウェアを使いますが、雨がしのげるなら何でも良いと思います。
ただし、ゴルフのレインウェアはフードが無いので、ゴルフで使用する雨の日用の帽子もかぶります。
長靴もアウトドア用ではなく、ホームセンターで売っているような長靴を使っています。
靴に水が入ってこなければOKです。
丈夫なゴミ袋90L以上を複数
雨に濡れたテントやタープ、グラウンドシートなどを入れます。
ここでのポイントは、ゴミ袋1枚につき、1アイテムを入れるようにしてください。
なぜかというと、グラウンドシートなどは土が沢山ついていますので、他の物と一緒にしないほうが良いからです。
また、既製品の収納バッグに入れる場合も泥や汚れがバッグについてしまうので、濡れたテントやタープの収納は一旦ゴミ袋に入れた方が良いです。
レインウェアと同様、雨の予報でなくてもゴミ袋は毎回10枚程度持って行きます。
レジャーシート

シートを使うことにより、キャンプ用品を地面に直接置かなくて済みます。
例えば、ゴミ袋の中に濡れたテントを入れる時、ゴミ袋を地面に直接置くと泥がついてしまうので車の中も泥だらけになってしまいます。
レジャーシートを広げておいて、その上で作業をすれば泥がつかないので車の中が汚れないということです。
レジャーシートは汚れることが前提となりますので、安価なものをチョイスした方が良いと思います。
傘
雨の日のテント設営
雨の通り道を避ける

サイトによっては緩やかな傾斜がありますので、なるべく高い位置に設営することを心がけています。
また、排水溝の位置などを見ることで凡その雨水の流れが分かるので確認しましょう。
グラウンドシートはテントよりも小さく

テントの下に敷くシートで、グラウンドシートと言います。
グラウンドシートの面がテントの底面より大きいと、グラウンドシートの上に雨水が溜まり、テントの底面から浸水してきます。
テントに対応した純正品を使えばテントの底面より小さいはずなので良いのですが、代用品を使用する場合は大きさに注意してください。
タープの下にテントを設営する
キャンプの雨対策まとめ

大雨の中で雨水や泥を取り除こうとしても限界がありますので、割り切ってしまう方が良いと思いました。
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