【準備編】失敗しない!初めてのファミリーキャンプ

キャンプ

こんにちは。Family Campを運営しているmacoです。

このブログを見て頂いているということは、初めてのファミリーキャンプを検討されているのでしょうか。

準備次第では、キャンプが辛いものになりかねません。

今回のブログは
キャンプが初めての人
アウトドアをしたことがない人
に向けて書きました。

初キャンプは思っている以上に不便なことが多く大変です。

お風呂に入って寝るという自宅なら簡単な行動でさえ、しっかり準備をしていないと思い通りにいきません。

皆さんが私のような失敗をしないように書いていきますので是非参考にしてください!

テント設営に2時間以上かかる

ネットなどで商品情報を見てると「設営が超簡単!」みたいな説明がありますよね。
 
なら、キャンプ場で説明書見ながら立てれば良いじゃん!ってなるかも知れませんが、ちょっと待ってください!
 
確かに年々、テントの設営は簡単になっています。
 
ただそれは、他製品や過去と比べると「簡単」というだけで、テントの設営そのものは初めてだと難しいと思います。
 
ここでおすすめしたいのは試し張りです。

店頭で購入する場合

テントを販売店で購入する場合は、店員さんと一緒に試し張りすることをおすすめします。

キャンプ場で一緒に立てる人が他にいるなら、その人と一緒に試し張りをしましょう。

ポールのしなりや、テントの重さなど、説明書だけでは分からないことを知ることができます。

店員さんに話を聞きながら設営していけば、不安も解消されると思います。

ネットで購入する場合

ネットで購入する場合でも、キャンプ前に試し張りしたいところです。

試し張りで問題になるのは設営する場所ですね。

設営する前に、テントの大きさを確認して十分な設営スペースを確保するようにしてください。

もしそのような場所が確保できないのであれば、ショップのテント設営会などに参加しましょう。

私はスノーピークの設営会に参加したことがあります。

自分が購入するテントと違うテントでも、設営の練習などができるのであればやった方が良いです。

私のテント設営での失敗談

モンベルのテント、ムーンライトについては店頭で購入したので店員さんと一緒に練習させていただきましたので問題ありません。
 
問題は、その後購入したモンベルのアストロドームです。

ムーンライトの設営ができるようになったことで少し余裕があったんですよね・・・

で、安いという理由で通販で購入しました。

キャンプ場でぶっつけ本番!と意気込み設営しましたが、2時間以上かかりました。

アストロドームの予想以上の重さに、ポールが折れるんじゃないか?とビクビクしました。

未だに、設営のやり方が合っているのか疑問を持っています。

テントはショップで購入して、店員さんと一緒に設営の練習をすることをおすすめします。


炭に火が着かない

備長炭など、炭によっては着火しにくい物もあります。

道具を用意する

道具が揃っていないと意外に難しいですし、着火に時間もかかります。
 
ここは思い切って道具を揃えましょう。下記の参考URLのブログで火起こし器を使用しているので参考にしてください。
 
 
着火剤を使って、説明書通りに行えばうまくできると思います。
 
火の粉が飛ぶかもしれないので、テントや燃えやすい物の近くでやらないように気を付けてください。

私の火起こしでの失敗談

最初のキャンプでは道具が無かったので凄く苦戦しました。
 
初キャンプではチャッカマンで炭に火を着けようとしたくらい、何の知識もありませんでした。
 
 
結局、薪に火を着けて、その火力で炭に着火させたという記憶があります。

 


晴れ予報なのに雨が降る

通り雨は凄く多いです。

予報が晴れでも急に雨が降る

山の天候は変わりやすいです。凄く晴れていても、一瞬雨が降ったりします。
 
たとえ、雨が降らなくても結露によりテントがびしょびしょになることもあります。
 
キャンプに行くとき、天気予報は確認しますが、晴れ予想でも雨に対する準備はした方が良いです。
 
私は常にガラスワイパーを車に積んでいます。
 
過去のブログで水滴を落としているので参考にしてください。
 
 
また、テントと地面の設置面も濡れるので、テントを逆さまにするなどして乾かします。

 

こちらについても過去のブログで乾かしているので参考にしてください。

参考URL:テントを逆さまにして乾かす

 

私の雨や結露での失敗談

2回目のキャンプで大雨が降り、乾かし方も知らなかったのでびしょびしょのテントをゴミ袋に無理やりしまったのを覚えています。
 
買ったばかりのテントでしたので、かなりショックでした。
 
濡れたテントはカビの原因や、テントを傷める恐れがあるので、できる限り乾燥させる必要があります。

寒暖差をなめていた

命に関わることなので、不安ならキャンプ場に問い合わせた方が良いです。

予想以上に寒い

標高にもよりますが、山のキャンプ場は涼しいところが多いです。
 
私は中国四国のキャンプ場に行きますが、大体のキャンプ場は夏でも扇風機無しで過ごせました。
 
秋口に差し掛かったころには凄く寒いです。
 
今まで行ったことないキャンプ場や、行ったことのない季節に行く場合は、夜間の温度を必ず確認してください。
 
特に寒い場合は命に関わりますので気温確認は重要です。

私の寒暖差の失敗談

夏が終わりかけの頃キャンプに行くと、大体予想よりも寒かったです。
 
5月末頃に行く岡山の山キャンプは、ヒートテックを着ていても寒いですね。
 
暑かったら脱ぐことで調整できるので、防寒具は多めに持って行くことをおすすめします。

それでも困ったときは!?

準備はしっかりしたのに、それでもキャンプ場で分からないことが出た場合どうすれば良いのか?
 
それは「キャンプ場のスタッフか、周りのキャンパーに聞く」です。
 
キャンプ場のスタッフは色々答えてくれると思いますが、ハイシーズンとかは忙しそうで聞きづらい時があるかも知れません。
 
そんな時は近くにいるファミリーキャンパーに聞きましょう!
 
私の経験上、ファミリーキャンパーは同じような道を辿っているので、共感してくれる人が多いです(笑)
 
キャンプ好きから見ると、キャンパーが増えるのは嬉しいことなので色々教えてくれると思います。
 
皆さんの初キャンプが楽しいキャンプになりますように!
 
最後までお読み頂きありがとうございました!

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