モンベル ムーンライトを勧める理由

キャンプ

こんにちは。Family Campを運営しているmacoです


こちらのサイトに来られたということは、モンベルのムーンライトが気になっているということでしょうか!?


私が初めて買ったテントがムーンライトでした。


ムーンライトを選んだ理由や、実際に使ってたからこそ分かることなどをお伝えしたいと思います。


※2019年5月4日追記

私がムーンライトを選んだ理由

初キャンプの話

私がキャンプをやり始めたのは、当時4歳の息子がはまっていたアニメ「おさるのジョージ」のワンシーンがきっかけです。

アニメの中でトレーラーハウスに泊まるシーンがあり「泊まってみたい!」とせがまれ、トレーラーハウスの予約をしました。

それが今から7年前、2012年のゴールデンウィークです。


参考:大佐山オートキャンプ場

当時、虫が大の苦手でアウトドアとは対極に位置するような性格でした。


そのため、いきなりテントを購入するという考えは無かったです。

キャンプ場到着

キャンプ場に到着すると、さすがゴールデンウィーク中ということもあり、大混雑。

80以上ある区画が全て埋まっている状態でした。

テントを買う気はないけど、皆が使っているテントが気になって、キャンプ場を見回る事に。

見渡す限りコールマン、スノーピーク、コールマン・・・

見出しの通り、7割がコールマン、2割がスノーピーク、1割がメーカー不明という感じでした。


確かモンベルは無かったと思います。

当時のコールマンとスノーピークなので、テントの色は緑か茶色がほとんどでした。


コールマンやスノーピークが悪いわけではありません!
(今では完全にスノーピーカーですのでw)


それまでキャンプに興味は無かったのですが、家族全員でテントを建てている姿が楽しそうで眩しかったですねw


泊まったトレーラーハウスがかなりボロボロだったということもあって、次来るときはテントだ!という気持ちになってました。


ただ、皆とは違うテントを使いたいという想いが強かったです。

コールマンとスノーピーク以外で探すことに

皆とは違うテントを使いたいという理由だけで、主要2メーカーを外しましたw

その頃候補に挙がっていたのが

  • ユニフレーム
  • 小川
  • モンベル

辺りでした。

ユニフレームは情報が無く、見ることも触ることも出来なかったので外しました。

小川は、色が茶色メインで、見た目がコールマンやスノーピークと重なるため外しました。

残ったモンベルは、まず色が珍しい。アイボリー×ネイビーはなかなかありません。

そして形。左右対称のテントは今でもティピーやMSRくらいで、独特な形だと思います。

モンベルに行って実物を確認

近くのモンベルに行きましたが、テントの展示は無し・・・

せめてアイボリーの色だけでも見せてもらえないか、店員さんに相談したところ「建てますよ!」との返答が。

「マジっすか!?お願いします!!」

ということで、急遽店員さんとテント設営をしました。

初めて触るフレーム、新品のテントの匂い、テントの中で少し寝転がったり・・・

即決しました。

結局選んだ理由って?

一番大きかったのはデザインですね。

自分は青色が好きだったので、緑ではなくアイボリーを選択しました。

熊のロゴも気に入りましたね。

後程紹介するおすすめポイントの「設営の簡単さ」も選んだ理由の一つです。

現在使用しているスノーピークのテントと比べてもムーンライトは簡単に設営できます。

使ったから分かるおすすめポイント

設営が簡単

メーカー曰く「月明りの中でも素早く設営できる」ということです。

実際、月明りの中だけで設営するのは慣れが必要ですが、可能だと思います。

設営の動画では10分以上かかっていますが、今ならもっと早く出来ます!

あと、設営が楽な理由に、パーツの軽さもあると思います。

7人用テントの中ではかなり軽いです。

  • モンベル:ムーンライト7型 8.4kg(大人7人用)
  • スノーピーク:アメニティードームL 9.8kg(大人4人₊子ども2人用)
  • コールマン:タフワイドドームⅣ/300 10.6kg(4~6人用)

涼しい

メッシュの部分が4方向にあります。

入口の2つは人が出入りできるくらいの大きなメッシュで、風が入りやすい構造となっています。

夏は良いと思います(逆に冬は無理です)。

雨の日の撤収が楽

吊り下げ式テントなので、画像のようにフライシートを残したまま、インナーテントを片付けることができます。

※フライシートだけを残す場合は、グラウンドシートが必須となります。

以上がおすすめポイントです。

使ったから分かる残念なポイント

出入りがやりづらい

出入り口が三角形で、出入りする際に2辺のファスナーを開けなければいけません。


出来れば片手で開けられるような構造にして欲しいです。

前室が狭い

狭いというか、ほぼありません。


靴が置けるくらいのスペースしかないので対策が必要だと思います。

まとめ

最終的には、アストロドームまで買いました。2012年に初めてキャンプに行ってから結局キャンプにはまっちゃいましたね。

ムーンライトを買った時は、子どもが一人で年中だったのですが、今はその子が6年生になって、その後誕生した下の子が年中です。

ムーンライトを買った当時は3人家族でしたが、それでも5型ではなく7型にしました。
メーカー記載のテント収容人数は、最大限で書くので、実際使ってみると狭く感じます。
購入の時、広さと快適さは必ず確認してください。
今は、スノーピークのリビングシェルロングを使っているので、ムーンライトの出番は少なくなりましたが、子どもが大きくなって二人でキャンプに行くようなことがあれば使いたいですね。

やはり、設営のやり易さを考えると、初心者の方にはおすすめできます。

最後に、別売りのグラウンドシートとテントマットは揃えた方が良いです。
グラウンドシートが無いとテントが汚れますし、痛みます。必ず敷いてください。
テントマットが無いと、テントの下にある石とかで体が痛くなります。
家の感覚で、頭を軽く地面にあてるだけでも怪我をする恐れがありますので必ず敷いてください。

その名の通り月明かりの中でも素早く設営でき、雨の多い日本の気候に最適な優れた防水性・通気性を誇ります。6~7人用。

最後まで見て頂きありがとうございました。



少しでも皆様のお役に立てれば嬉しく思います。

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